Question(百人百様の自問)

「プラス思考」は、自分の意思でやっているだろうか?

 

「プラス思考が大事」と考えている人は、きっと多いと思います。

現在進行形で、意識している人も多いでしょう。

 

でも、ちょっと気になることがあります。

 

「プラス思考」は、自分の意思でやっているだろうか?

社会の空気や、影響力が強い人の圧で、いつの間にかやっていないだろうか?

 

全然そんなことはないという人はいいけれど、

なんとなく大きな潮流に飲まれてやっている人も多い気がします。

 

かく言う私が、実はそうでした。

20代の頃、なんとなく始めて、逆効果になって、見切りをつけた口です。

 

※私が「プラス思考」に取り組んで「マイナス思考」を強くしたエピソードの記事(『「マイナス思考はいけない」というマイナス思考』

 

もちろん、「プラス思考なんて意味がない」というお話ではありません。

「人それぞれで、奏功しやすい思考は違うのでは?」という問題提起です。

 

似た感じの言葉で、「ポジティブ」とか、「建設的」とか、「前向き」とかもあります。

この中だと私は、「建設的」という言葉が一番フィットします。

 

実際、「プラス思考」はあまり意識していませんが、「建設的思考」は割と意識しています。

「建設的思考」の方が次の行動につながりやすいので、私の特性と合うのかもしれません。

 

最近だと、「ニュートラル思考」というものもあります。

ニュートラル (Neutral) とは、「中立の」「偏りのない」を意味し、プラス思考にもマイナス思考にも偏らない思考です。

 

個人的には「プラス思考」より、「ニュートラル思考」の方が相性がよいです。

さきほどの「建設的思考」と同じく、次の行動や対策に意識を向けやすいという点で。

 

人それぞれ、好影響を生みやすいものは違います。

あまり世間や周りの声に縛られず、フィットするものを選ぶのがよいのではないでしょうか。

 

『「マイナス思考はいけない」というマイナス思考』(斎藤茂太) 精神科医である斎藤茂太さんの著書『そんなに自分を叱りなさんな』より。 「マイナス思考をしてはいけない」という、その「してはいけ...