タイプや相性がある?
はじめまして、こんにちは。
セカンドベストの野島泰次です。
このブログにお越しいただいて、ありがとうございます。
私は人材開発・組織開発の支援をしています。
能力を引き出すこと。
そのために、能力を発揮しやすい条件をととのえること。
負の側面に着目すると、能力発揮の足かせを取り除くこと。
(※「人材開発」「組織開発」とは? )
私の仕事は、「働く人や組織、あるいは経営者自身の能力発揮」を支援することですが、こういう仕事にもタイプや相性があると考えています。
私のタイプを服屋さんに例えると、誰もが買い物をするようなポピュラーなお店ではなく、路地裏にあるセレクトショップのような位置づけです。
このブログも服の趣味と同じく、合う合わないがあると思います。
ピンと来なかったり違和感が強かったりしたら、自分向きでないものと思って聞き流してくださいね。
このブログと相性がよい人は?
私がこのブログを含め、現在の支援を目指した理由はシンプルです。
過去の私が既存の供給に、不足を感じていたからです。
先ほどの服屋さんの例えで言うと、ポピュラーなお店だけでは問題を解決できなかったんです。
それで自分なりに模索して、試行錯誤をして、なんとか不足を補ってきました。
ですので、このブログと相性がよい人もシンプルです。
不足を感じる傾向が私と近い人です。
具体的に言うと…
私が感じていた不足は、大きく3つです。
- 価値組タイプの人(組織)にとって参考となる考え方。枝葉のノウハウとは違う根本的な捉え方や発想、着眼点など。
- 「こうした方がよい!」「こうするべき!」といった結論ありきの助言でなく、当事者の内省や洞察を促す(妨げない)関わり方。
- 情報洪水・同調圧力社会において、無数の正論や支配的空気を脱却していくための指針。
上記の3つは1つずつで考えても、身近に少ないと感じていました。
また、これらを同時に満たしているものは見当たらず、自分で重層的に補ってきたわけですが、そのプロセスは想像以上に手間を要しエネルギーも消耗させるものでした。
『自分でまかなうのは大変過ぎる…』
今の活動の原動力は、私自身の痛切な思いから生まれています。
そんな経緯で上記の3つの供給を目指した訳ですが、このブログもそれらをベースとしています。
(※ホームページ『支援内容』)
大まかな背景や主要な特徴を知ることが、相性を判断する参考になると思い、私なりにお話ししてみました。
ただ基本的には「なんとなく合う」「しっくりくる」とか、「なんか合わない」「使えない」といった、ご自身の感覚が間違いないと思いますので、理屈はともかくミスマッチだと感じたら読み捨ててくださいね。

